NFTとは
こんにちは!
32才(年収450万円)のいかねこ です。
皆さんがNFTという言葉をはじめて聞いたのはいつですか?
おそらく僕のブログが初めてという方は少ないのではないでしょうか。
僕は先日紹介したnoteで初めて知ったわけですが、分からないことだらけです。
そのため今回はNFTについてまとめてみました。
結論としては
「デジタルアートが飛躍することになりそう!」
ということが分かりました。
今回は下記の書籍を軸に据えて作成しました。
言葉の意味
「Non-Fungible Token(非代替性トークン)」の略です。
先日書いた記事のブロックチェーン上で運用されているものであり、データ管理において改ざんすることができないのものです。
主には所有権と取引履歴を保証するデジタル技術です。下記のようなものが取引されています。
- アート
- ドメイン名
- バーチャルワールド
- トレーディングカード
- グッズ
- スポーツ
- ユーティリティ
最古のNFTアート
最も古いNFTはOpenSeaというマーケットで取引されている「CryptoPunks」というものです。
記事作成時点(2021年10月4日)で最高価格は約15億円(4200ETH)です。
※この価格が信じられなくて4回調べ直しました。
2017年7月に、Matt HallとJohn Watkinsonという二人のエンジニアが実験的に公開したものです。もともと2人は、自分たちでキャラクター作成ツールを作り、ユニークなポップアートを作成することに熱中していました。
それこそ当時はNFT アート として取引されることはあっても、価格は安価でし た。ところが、イーサリアム自体の価格高騰や、NFTアートへの注目が高まったことを背景に、2021年に入った頃から、突然、取引価格が急上昇します。
日本の話題になった人
日本の話題は様々ですが、有名なものを紹介します。
せきぐちあいみ氏
2021年4 月、VR(バーチャルリアリティ)作品のアーティスト、せきぐちあいみ氏が出品したNFTアートが、約1,300万円で落札されました。
村上隆氏
「お花」をドットで描いたデジタルアート作品『108 Earthly Temptations』を出品される予定でした。出品自体は中止されました。
中止理由は下記サイトをご覧ください。
イケハヤ氏
コンテンツクリエイターとして有名なイケハヤ氏(@IHayato)は独自のコレクティブCryptoNinjaが総計約2487万円の取引をされています。
関口メンディー氏
GENERATIONS、EXILEのメンバーである関口メンディー氏は先に紹介したイケハヤ氏のCryptoNinjaの1体を購入されています。
NFTがもたらす未来
これからも市場が拡大を続けていきそうなNFTですが、やはりNFTアートの高額取引が有名になってきていることが大きいです。
そのため様々な有名アーティストが参入されることが予想されます。
また、既存の有名NFTは二次創作されていくようです。
すでにCryptoNinjaは、ドット絵を作っている方がいらっしゃいました。
また市場拡大にともない、だれでも世界に一つだけのデジタルデータを配信販売できるようになりそうです。
※僕も作ってみたくなっている。
結論
これらの理由から、今後はさらにデジタルアートが飛躍することになりそう!
I'm excited about the future of NFT!